2012年11月4日日曜日

通信を制御して節電する『Battery+』


今回は節電アプリ第2弾、『Battery+』を紹介します。
これは、スリープ時にモバイルネットワーク(FOMA,Xi)の接続を切断して電池消費を抑えてくれるアプリです。


では早速使ってみましょう。
Battery+はGoogle Playに公開されているのでそこからインストールします。
インストールが完了したら起動します。するといきなり設定画面が現れます。

まずは、「全般の設定」の「有効にする」にチェックを入れます。これでBattery+が常駐するようになりました。
有効になっている間は、スマホがスリープに入ると自動でFOMA回線(3G,Xi)が切断され、無駄な通信をさせないことで電池消費を抑えてくれます。

この場合でも電話回線は繋がったままなので電話は受けられます。メールは届きませんが、spモードメールの場合は「未受信メール」の通知は来るのでメールが届いていることは分かります。
ただGmailなどプッシュ通知のシステムがないメールは通知されません。

では次に主な設定をみていきましょう。
と言っても大半は項目の説明を読めばすぐ理解できると思います。個人的に気になった箇所だけアドバイス。
1つめ、「アイコンの設定」は、特に理由がなければチェックを入れておいたほうがいいです。このアプリに限らず、通知バーにアイコンがあればシステムに自動でタスクキルされることがなくなるからです。
もうひとつ、「画面OFF中の通信」の「回線復帰タイミング」ですが、これは「ロック解除時」ではなく「画面ON時」に設定しておいた方がいいです。
回線復帰(再接続)には時間がかかるので、それをなるべく短くするためです。


あとは細かな設定をしたらおしまいです。
このアプリはかなりの節電効果があります。ぜひ有効に使ってください。

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