2013年11月2日土曜日

大幅に機能強化! 新『Explorer』の使い方(応用編)


以前当サイトで「Explorer」というアプリを紹介しましたが、実は少し前に大規模なアップデートが実施され、機能が大幅に強化されました。

すごーく今更な感じがするんですけど・・・今回は、新「Explorer」の使い方 ということで、新たに追加された機能を紹介します!


なお、今回の記事では、前回の記事で解説した内容は割愛します。基本的な内容は前回の記事をご参照ください。


▼「SMB(NAS)ストレージ」や「dropbox」「Googleドライブ」の閲覧に対応!


新しいExplorerは、起動した瞬間に以前との違いが分かります。
画面上部に「ルート」「ストレージ」「SMB」の3つのタブが表示されています。この時点でSMBに対応したことが確認できますよね。

では早速、「SMB」や「Dropbox」「Googleドライブ」にアクセスしてみましょう。


まずはSMBから。あらかじめ、SMBが存在するWi-Fiネットワークに接続しておいてください。
はじめの画面で、画面左下の「+」マークを押してみます。すると、


タブの追加画面が出ます。
ここで「ネットワーク(SMB)タブ」を選択。新たに「SMB」タブが追加されます。(※はじめからSMBタブが存在する場合は、この操作は不要です。)

SMBタブに移動し、再び画面左下「+」マーク。今度はリストの一番上(画像では映っていません)にある「サーバー」を選択します。


ここでサーバーの情報を入力してもいいのですが、面倒なので、左下「スキャン」を押します。


同じWi-Fiネットワーク上にあるSMBやパソコンが表示されます。この中から、接続したいSMBをタップ。
すると、さきほどのサーバー情報入力画面に、自動的に必要な情報が入力されます。「OK」を押せば、設定完了です。

この後のファイル移動方法などは・・・前回の記事の方法と同様です。



次に「Dropbox」。はじめの画面から「+」マーク→「Dropbox」タブを選択。
すると、ブラウザアプリが立ち上がり、Dropboxの認証画面が表示されます。


自分のアカウントでサインインします。


サインイン後、Explorerにアクセス許可を出す画面が出ますので、「許可」をタップ。

画面がExplorerに戻り、「Dropbox」タブが追加されました。



「Googleドライブ」については、管理人が利用していないため確認していませんが、Dropboxと同じような手順で追加できるはずです。


▼その他、設定項目なども強化されていますが、特にめぼしい機能はなかったため、今回は割愛します。


これまでSMBに対応したファイルマネージャーと言えばESファイルエクスプローラーが人気でした。
しかし、Explorerの方が動作の軽快さや容量においては優れているので、SMBに対応した今、ExplorerはESに匹敵するくらいの実力を持っているのではないかと思います。

以上、新Explorerの使い方の解説は終わりです。お疲れ様でした!

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