【ESファイル】ファイルの削除&「ごみ箱」機能


ここでは、ファイルの削除方法と、そのあとに「ごみ箱」機能について解説します。


①まずは、ファイルを「選択」

はじめに、削除したいファイルを「選択」します。「選択」するには、ファイルを長押しします。

選択前

選択後

長押しすると、そのファイルだけ水色になります。ここまでは、ファイルの「コピー」「移動」「名前の変更」など基本的な操作ではどれも共通です。

さて、ファイルを選択すると、ファイルの右下にチェックボックスが表示され、また、画面下の表示が変わります。

この画面下にある4つのアイコン「コピー・切り取り・削除・名前の変更」のどれを選ぶかで、これからどの操作をするかを決めます。


・・・その前に! この画面で、他のファイルをタップすると、


タップしたファイルが全て水色になります。これが「複数選択」です。
選択されたすべてのファイルを同時に操作できるんです。

ちなみに、画面右上には「全選択」ボタンがあり、これを押すとフォルダ内のすべてのファイルが選択された状態になります。

それでは、次の操作に移ります。


②ファイルを削除する

ファイル選択画面で、「削除」を押します。


「削除しますか?」と聞かれるので、削除してよければ「OK」を押します。
「OK」を押すと、スマホ内からファイルが完全に消えます。

これで削除は完了です。不要なデータが綺麗さっぱり消えました!


▼「ごみ箱」機能とは?

さて、ここまでファイルの削除について解説してきたわけですが、
たまーに、「間違って必要なファイルを削除してしまった!!!」ってなことがあるんですよねぇ。
ESファイルエクスプローラーは優秀なアプリですが、人為的ミスかどうかを判断する機能はありません。いくら「間違った」と言っても、削除は削除です。
もちろん、ファイルはバックアップを取るのが鉄則ですが、なかなか習慣にする方が難しい・・・


しかし! そのミスをカバーする方法があります! それが「ごみ箱」です!\どどーん/

ごみ箱を有効にすると、削除したファイルはすべて、一旦ごみ箱に入ります。
うっかり削除してしまっても、ファイルはごみ箱に移動しただけで残っているので、そこから復元することができるのです!

ただし、完全に削除するためには、「ごみ箱を空にする」という操作が必要になります。ミスをしない人、きちんとバックアップを取っている人にとっては、いわゆる「ニドデマ」です。
そんな人は、この機能は無効なままでいいかもしれません。


とにかく、ここからは、その「ごみ箱」を有効にする方法を解説します!


▼「スライドメニュー」を表示する

ごみ箱を有効にするには、まず「スライドメニュー」を表示します。

アプリの画面下のグレーの部分を、左から右にスライドしてみてください。
メニューキーがある端末では、メニューを押すだけでもOKです。


こーんな感じに、画面左からメニューが出てきました。

いろいろな項目がありますが、とりあえず「ツール」を開いてください。そして下の方にスクロールします。


画像中ほどに、「ごみ箱   オフ」と書いてあります。これを「オン」にしてください。

これで、ごみ箱が有効になりました。


▼ごみ箱にアクセスする

戻るキーを押すと、スライドメニューは閉じます。

次に、ファイルが表示されている画面を、右から左にスライドしてみてください・・・。



すると、「ホーム」という画面に変わりました。

この操作は「ウインドウ切り替え」と言います。詳しくはこちらで解説してるので、興味がある方はご覧ください。

さてさて、画面右下に「ごみ箱」というのがあります。それを開きます。
ごみ箱がない場合は、ごみ箱が有効になっているかもう一度確認してください。


画像では空になっていますが、ここに削除されたファイルが入ります。
左下「クリア」を押すことで、ファイルを完全に削除することができます。


これで解説を終わります。ファイルを削除する時はくれぐれもお気をつけて!

《使い方についての質問は、ESファイルエクスプローラー専用の「質問掲示板」で受け付けています。誰でも投稿できます。》

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